Jリーグは連戦が続き、裏では既に移籍で選手が動き出したりと徐々にヒートアップしそうだ。
そんな中、ついにJFAから仲介人(エージェント)取引一覧2019年度版がPDF形式でアップされた。
http://www.jfa.jp/documents/pdf/basic/intermediary/transaction_2019.pdf
どの選手を担当しているかを一目で確認することができる代物だ。
今回は
久しぶりに仲介人リストが更新され追加、復帰が確認されたんで
5人程ご報告していく~~~。
「(20-040) 松浦修也」㈱プレイヤーズファースト 7/8再登録
約10数年間、選手マネジメント業を経営している「松浦修也」。
熊本に移籍する福島「田村 翔太」
代理人はJFA仲介人取引一覧によるとhttps://t.co/UifNJwmf4z(17-040)松浦 修也である#jleague #福島ユナイテッドFC #roasso #ロアッソ熊本 pic.twitter.com/2k2DHeqpLW
— jun jun@im not agent (@junjunjun351) December 16, 2018
あまりメディア等に参加しないので知名度は低いかもしれないがクライアントとしている選手は有名勢である。
・森下 俊(いわてグルージャ盛岡)
・平岡 康裕(ベガルタ仙台)
・道渕 諒平(ベガルタ仙台)
・阿部 伸行(AC長野パルセイロ)
・内田 恭兵(AC長野パルセイロ)
・水谷 拓磨(AC長野パルセイロ)
・久富 良輔(藤枝MYFC)
・滝 裕太(清水エスパルス)
・三浦 龍輝(ジュビロ磐田)
・渡部 博文(ヴィッセル神戸)
・田尻 健(ガイナーレ鳥取)
・遠野 大弥(アビスパ福岡)
・宮 大樹(サガン鳥栖)
・田村 翔太(ロアッソ熊本)
・高木 駿(大分トリニータ)
・田中 恵太(FC琉球)参考:http://www.jfa.jp/documents/pdf/basic/intermediary/transaction_2019.pdf
気になるのは何故仲介人の登録がこの時期だったのだろうか?
再登録なのか?諸事情があったのか?
どちらにしろクライアント数が多いことので各クラブが気を使って交渉しなくては。
「(20-071) 石倉 勇 ㈱Creative2 ※7/13再登録
石倉氏も長年仲介人業を営んでいる元報知新聞社員。同新聞社員だった「(19- 070) 佐藤 岳」とともに「㈱Creative2」を設立。
マネジメントしているのは浦和レッズ「興梠 慎三」ただ一人(因みに佐藤氏は現役引退した元横浜Fマリノスの栗原 勇蔵を担当)。石倉氏も松浦氏と同様途中からの仲介人リストへの登録。何かしらの理由があると思われる。
「(20-320) 今泉 朋子 ㈱Space T ※7/3登録
芸能メディアに精通している方ならご存知かもしれない。
アナウンサーでドラマ、バラエティもこなす女優である。そんな彼女が突如サッカー界に飛び込んだ形で仲介人として参戦する。また彼女のブログに地域サッカーイベントに参加するなど積極的な一面も見える。某情報によると「FIFAサッカー4級審判員」の資格を持っているという。
同じレベルというとFC東京サポーター「ゆってぃ」になりますな。
何故仲介人になろうと思いたったのかは全く不明。誰かの奨めなのか?
事実上新規参戦で女性仲介人が活躍するのは容易ではない。もし既にWEリーグを見越して女性プレイヤーと契約しているとならば、それはそれで凄い。
「(20-321) 大隈 覚弘」㈱朝日メディアネットワーク ※7/17登録
メディア運営、広告サービス等を展開している会社で代表を務める大隈覚弘氏。
新聞業界を中心にサポートしているようで、そこらへんのコネクションがあるのだろう。
サッカー経験者なのか?業界に精通しているのか?全く情報が掴めていない。
先ほど紹介した元新聞社員の石倉氏と佐藤氏の旧友だったりするだろうか?
「(20-322) 佐藤 大知」 ※7/9登録
情報が全く入ってこなかった、まさに”キラー”とも言える佐藤大知。元プロ選手でもなく、どこかの組織に務めているわけでもないようだが、↓の人物の可能性がある。
同じ”佐藤大知”という名前だが専修大学3年と考えると21歳であり違う人物かもしれない。
サッカー好きで仲介人に興味があって思い切って独立したとしても経験が足りなすぎる。
英語で使えるということなので北米あたりから選手を……ないかな。
もし確かな情報が入手出来たら手短にリライト(修正)し改めて紹介していきたい。
~~終わり~~
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