日本ではコロナの勢いが収まりつつありJリーグも7月上旬あたり再開すると協会から発表され
夏の移籍期間も予定通り開けるようだ。
そんな状況の中
JFA仲介人(エージェント)リストに動きが見られた。

今回は追加登録された人物、3人程紹介していく。
「(20-312)飯田 正吾」※フットステージ
飯田氏は昨年までザスパクサツ群馬で強化本部長を務めていた人物である。
元々94年まで柏レイソルで選手としてプレイし、そのまま翌年クラブスタッフとして運営部などに運営。2010年にはロアッソ熊本で強化本部長等に就任していたが17年に21位という屈辱な結果による解任される。
ただでさえ仲介人は増えていく一方で選手と契約も年々難しくなっている状況だ。
その中で飯田氏は数ヶ月前、株式会社ジールキャリアとビジネスパートナーシップを締結した
「㈱フットステージ」に身を置く。
各クラブの強化本部長で培った経験とネットワークで仲介人として
どこまで実績を残せるか注目だ。
「(20-313)品川 大輝」※元カマタマーレ讃岐選手
韓国にルーツを持つ兵庫県出身の元プロサッカー選手。
2015年、カマタマーレ讃岐に練習生として参加し翌年正式に加入。
だが出場機会はなくそのまま退団。行方が分からなかった。
空白の約4年間、彼はどこで何をしていたのだろうか?現段階ではこれ以上調べようがなかった。
どうやら韓国語が使えるようなので
Kリーグでプレイが叶わなかったアマチュア選手あたりを連れてくるのだろうか?
プロリーグでは難しいから
もうちょっと下のカテゴリーJFL辺りで活動するのか?
「(20-314)洪 泰日」 ※元藤枝MYFC選手
JFL時代の藤枝MYFCで数試合出場していた元プロ選手である。
退団後タイに向かいアマチュアチームでプレイ、日本で帰国し「FCガンジュ岩手」に入団。
某会社にて執行役員に就任したりとしているが19年に「株式会社Linkplus」を設立。

↑によると
スポーツマネジメント事業だけでなく外国人人材のキャリアコンサルティング事業も展開しているようだ。タイ渡航経験もある事から某韓国人エージェント等ともコネクションを繋げているかもしれないので個人的に注目。
考察
ここまで元プロキャリアを持つ人物が仲介人に切り替えるケースが非常に増えている。
元浦和の堤俊輔のように引退後のセカンドキャリアとして仲介人を選ぶ事はサッカーファン(自分も含めて)からして驚くことではない。
仲介人制度は規則によると
http://www.jfa.jp/documents/pdf/basic/br25.pdf
登録した初年度は税別で10万円、翌年以降は3万円の手数料を支払えば仲介人として活動することが出来る。
聞いた話だとエージェント試験時代とは違い試験がなく面接のみ行うとの事。
※デンマークサッカー協会はよりランク高い仲介人試験を受ける際は試験があるらしい。
機会があれば記事にしてみたい。
ハードルが下がったのはメリットとしてはありがたいのが
逆に仲介人が増えるってことは選手とのクライアント契約やクラブ側の仲介等が
より激化していく事を意味する。
またエージェント制度からの古参達は各クラブとの繋がりが濃いので
新規参入者が間に介入するのは容易ではない。
今回紹介した3人もそれを承知で参加しているので実感しているはず。
個人で活動するのは難しいので飯田氏のように大手事務所に入社した方がプラスとして働く面もある。
何かしらの狙いがあって仲介人に登録してるかもしれないから
今後も追加登録があれば紹介していく。
~終わり~
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