近年スポーツ界でも女性進出が目立つようになり
ますます加速を増している。
それはサッカーも例外ではなく
裏方にあたるエージェントも女性の活躍に注目しなければならない。
ということで
今回は女性エージェントについて4人程御紹介する~~。
Jennifer Mendelewitsch(国籍:フランス)
代理人を目指す人にちょっと耳より情報
フランス人で数多くの選手を抱えている美女
「Jennifer Mendelewitsch」が代理人になるために、何から始めれば
いいのかといった「ビギナー」的セミナーをフランス、パリで行う模様なんでも質問に答えるとか
フランスに行く方は是非 #paris #france #Agent pic.twitter.com/XwKzqNFcy5— jun jun@im not agent (@junjunjun351) September 21, 2018
フランス、パリに住んでいる2003年からエージェントとして活動している女性。
幼い頃、サッカーエージェント業を行っていた父「Patrick Mendelewitsch」の影響で
彼女も自然と同じようになりたいと思ったという。因みに「Alex Ferguson」と二人共面識があるそうな。
ビジネス法の修士号を取得しており英語等も多彩な言語にも対応できるとか。
2016年当時フランス国内では400人のエージェントがいた中で女性は3人しかいなかった中
彼女は今ではTV出演したりと父に勝るとは劣らない存在となっている。
クライアント選手にはフランスのみならずイングランドでプレイしている者もいる。
比較的若手と契約しており、また女性プレイヤーとも年々増やしているようだ。
・Allan Tchaptchet(Southampton FC U18) 元フランスU16代表
・Thierry Ambrose(FC Metz) ※元フランスU19代表
・Rachel Corboz(Stade de Reims)
・Sana Daoudi(En avant Guingamp) ※フランス女子U23代表
等等
フランスにのみならず数々の国際大会を視察したり
「Wyscout Forum」に参加したりと積極的である。
Georgie Hodge(Base Soccer Agency)
チェルシーレディースでプレイしている「Fran Kirby 」が
2021年まで契約更新した模様代理人は「Base Soccer Agency 」所属 美しき女性「Georgie Hodge 」
数多くの女性プレイヤーを抱えている実力ある方#chelseaFC #Chelsea pic.twitter.com/u0xkwxCQlb— jun jun@im not agent (@junjunjun351) June 4, 2018
イングランド、クランリー出身である彼女はオックスフォード・ブルックス大学在学中
男性の選手へのアプローチはエージェントに通す必要がなるのに女性の大多数はそのようなパートナーがいないという市場のギャップに気づいた。それがきっかけでサッカーエージェントの世界に飛び込んだという。
最初に移籍関係に携わったのは2015年イングランド女子代表「Fran Kirby」を「Reading」から「Chelsea」を入団させたケース(↑参考埋め込み画像)。
近年は女性プロリーグ化が欧州を始めとして進行していることから
女性専門の事務所が設立されたり、プレイヤーを直接契約する等が増え始めている。
Georgie氏は所属している「Base Soccer Agency」から代表クラスの選手と契約したりクラブと仲介したりと活動している。
BBC公式HPでJennifer氏と対談したインタビュー音声が公開されているので
英語リスニング能力が高い方は聞いて損はないだろう。
Ash Hashim(国籍:シンガポール)
移籍情報
シンガポール代表「Izwan Mohd」が
タイ「TRAT FC」へ移籍した模様代理人は世界中のサッカーイベントにて司会等をこなす
シンガポール美女「Ash Hashim」来年は
もっと仲介業に参入するのだろうな#Thailand #tratfc #agent #ช้างขาวเจ้าเกาะ #ตราดเอฟซี pic.twitter.com/cLAzH3SisP— jun jun@im not agent (@junjunjun351) December 22, 2019
ジャーナリストである「Ash Hashim」は司会業もこなしながら
2008年にウェブサイト「Futbolita」を設立。
彼女自身のサッカー界のインタビューレビューのみならず女性プレイヤーにフォーカスを向けたサイトに特化したHPとなっている。ジャーナリストのキャリアに満足していなかった彼女はインタビューをしていくうちに選手の為にもっと多くのことが出来るようになりたいという気持ちが芽生え、次第にエージェントを目指すようになった。また世間のエージェントの見方を変えたいとも考えていたという。
当時のエージェント試験受験の為に毎日10時間のメモ作成、世界中のエージェントとの会話、FA関係者から積極的にアドバイスを聞いたりと努力を続けてた結果合格率6%を見事に突破するのだった。
現在は様々なサッカーイベントの司会を担当する傍ら
選手移籍の仲介を少なからず行い実績を残している状況。
今後もアジア市場での彼女の活躍に注目。
Claudia Daiana Carpeggiani(国籍:ブラジル)
「CARPEGGIANI SPORTS」のCEOを務める女性
「Claudia Daiana Carpeggiani」アレシャンドレが京都に加入時
パートナーだった「Kuniy & W. Sports」との協力で実現したとコメントしている今後
日本へ参入するかは不透明#CBF #BRA pic.twitter.com/gVe4jgatig— jun jun@im not agent (@junjunjun351) July 12, 2020
6年間キャリア管理、ビジネス専門家分野として活動してきた「Claudia Daiana Carpeggiani」は
「CARPEGGIANI SPORTS MANAGEMENT」という事務所のCEOである。
Jリーグに最初に関与したのは2018年、京都サンガにブラジル人「Alexandre Żuławski」を入団させた。インスタによるとパートナーであった「Kuniy & W. Sports」の協力で移籍が実現したとコメントを残している。日本人エージェントの関与は現時点では確認出来ていない。
今年2020年7月にJクラブと関係を持つ「Marcio Bittencourt Sports」と提携の一環として
Alexandreをクライアント入りする事が決定した。
クライアント契約情報
かつて京都でプレイしていた「Alexandre Zurawski」が
パートナー提携の一環としてブラジル系「Marcio Bittencourt Sports」と契約した模様
元々は「CARPEGGIANI SPORTS」の選手である#CBF #BRA #sanga #京都サンガ #avai pic.twitter.com/3yXsQmJrmU— jun jun@im not agent (@junjunjun351) July 12, 2020
Marcioと言えば毎年Jクラブに何人かのクライアント選手を送り込んでいるブラジルでは大手事務所の一つと数えられる。もしかすると来シーズン以降Alexandreが日本へ帰ってくるかもしれない。
今後も女性エージェントを定期的に紹介していく。
~終わり~
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