(特集)美女サッカーエージェント 厳選4人

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近年スポーツ界でも女性進出が目立つようになり
ますます加速を増している。

それはサッカーも例外ではなく
裏方にあたるエージェントも女性の活躍に注目しなければならない。

ということで
今回は女性エージェントについて4人程御紹介する~~。

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Jennifer Mendelewitsch(国籍:フランス)

フランス、パリに住んでいる2003年からエージェントとして活動している女性。
幼い頃、サッカーエージェント業を行っていた父「Patrick Mendelewitsch」の影響で
彼女も自然と同じようになりたいと思ったという。因みに「Alex Ferguson」と二人共面識があるそうな。

ビジネス法の修士号を取得しており英語等も多彩な言語にも対応できるとか。

2016年当時フランス国内では400人のエージェントがいた中で女性は3人しかいなかった中
彼女は今ではTV出演したりと父に勝るとは劣らない存在となっている。

クライアント選手にはフランスのみならずイングランドでプレイしている者もいる。
比較的若手と契約しており、また女性プレイヤーとも年々増やしているようだ。

Allan Tchaptchet(Southampton FC U18) 元フランスU16代表
・Thierry Ambrose(FC Metz) ※元フランスU19代表
・Rachel Corboz(Stade de Reims)
・Sana Daoudi(En avant Guingamp) ※フランス女子U23代表
等等

フランスにのみならず数々の国際大会を視察したり
「Wyscout Forum」に参加したりと積極的である。

Jennifer Mendelewitsch, agent sportif passionnée par son métier
Dans le football, il y a une fonction qui fait toujours débat. Pour en parler nous avons rencontré Jennifer Mendelewitsch, agent sportif (anciennement agent de ...

 

Georgie Hodge(Base Soccer Agency)

イングランド、クランリー出身である彼女はオックスフォード・ブルックス大学在学中
男性の選手へのアプローチはエージェントに通す必要がなるのに女性の大多数はそのようなパートナーがいないという市場のギャップに気づいた。それがきっかけでサッカーエージェントの世界に飛び込んだという。

最初に移籍関係に携わったのは2015年イングランド女子代表「Fran Kirby」を「Reading」から「Chelsea」を入団させたケース(↑参考埋め込み画像)。

近年は女性プロリーグ化が欧州を始めとして進行していることから
女性専門の事務所が設立されたり、プレイヤーを直接契約する等が増え始めている。

Georgie氏は所属している「Base Soccer Agency」から代表クラスの選手と契約したりクラブと仲介したりと活動している。

Making a mark in the women's game - Old Cranleighan Society
Georgie Hodge (South 2005-2009) is fast making a name for herself in the hitherto male dominated world of football agents Read More...

 

BBC公式HPでJennifer氏と対談したインタビュー音声が公開されているので
英語リスニング能力が高い方は聞いて損はないだろう。

The Conversation - Female football agents - BBC Sounds
Two women who represent top football players

 

 

Ash Hashim(国籍:シンガポール)

ジャーナリストである「Ash Hashim」は司会業もこなしながら
2008年にウェブサイト「Futbolita」を設立。

彼女自身のサッカー界のインタビューレビューのみならず女性プレイヤーにフォーカスを向けたサイトに特化したHPとなっている。ジャーナリストのキャリアに満足していなかった彼女はインタビューをしていくうちに選手の為にもっと多くのことが出来るようになりたいという気持ちが芽生え、次第にエージェントを目指すようになった。また世間のエージェントの見方を変えたいとも考えていたという。

当時のエージェント試験受験の為に毎日10時間のメモ作成、世界中のエージェントとの会話、FA関係者から積極的にアドバイスを聞いたりと努力を続けてた結果合格率6%を見事に突破するのだった。

現在は様々なサッカーイベントの司会を担当する傍ら
選手移籍の仲介を少なからず行い実績を残している状況。

今後もアジア市場での彼女の活躍に注目。

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Claudia Daiana Carpeggiani(国籍:ブラジル)

6年間キャリア管理、ビジネス専門家分野として活動してきた「Claudia Daiana Carpeggiani」は
CARPEGGIANI SPORTS MANAGEMENT」という事務所のCEOである。

Jリーグに最初に関与したのは2018年、京都サンガにブラジル人「Alexandre Żuławski」を入団させた。インスタによるとパートナーであった「Kuniy & W. Sports」の協力で移籍が実現したとコメントを残している。日本人エージェントの関与は現時点では確認出来ていない。

今年2020年7月にJクラブと関係を持つ「Marcio Bittencourt Sports」と提携の一環として
Alexandreをクライアント入りする事が決定した。

Marcioと言えば毎年Jクラブに何人かのクライアント選手を送り込んでいるブラジルでは大手事務所の一つと数えられる。もしかすると来シーズン以降Alexandreが日本へ帰ってくるかもしれない。

 

今後も女性エージェントを定期的に紹介していく。

~終わり~

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