クラブとエージェントとの関係性(大分トリニータ/21年編)

クラブとエージェントとの関係性2021

2021シーズンJ1リーグ終盤、大分トリニータは34試合消化してJ2降格圏内である18位で窮地に立たされている。また17位から20位までの勝ち点差が”4″と大混戦であり、最後まで結果が分からない状況となっている。

一方、選手補強に関わるエージェント(代理人)の面に向けると著しい変化が表れており、それが順位に反映している。

今回も情報をまとめたので昨年の記事を比べながら、お読みください。

クラブとエージェントとの関係性(大分トリニータ/2020冬編)
16年に屈辱のJ3を味わった「大分トリニータ」。そこから、たった3年でJ1昇格達成を成し遂げた。 いったいどこからそんな底力がどこにあるのか?片野坂監督のマネジメントなのか?フロントの力なのか? というわけで今回は「クラブとエー...
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JSP × 1000万円報酬 × 権畑クラウディオラ

監督:片野坂 知宏⇒田邊 伸明?(JPN) ※JEB(?)

GK:高木 駿⇒松浦 修也(JPN) ※プレイヤーズファースト
GK:ポープ ウィリアム⇒大野 祐介(JPN) ※アスリートプラス
GK:吉田 舜⇒門井 博俊(JPN) ※マルチスピード
GK:西川 幸之介⇒なし?

DF:三竿 雄斗⇒遠藤 貴(JPN) ※ユニバーサルスポーツジャパン
DF:小出 悠太⇒段家 卓也(JPN) ※UDN
DF:坂 圭祐⇒本田 弘幸(JPN) ※Heroe
DF:上夷 克典中澤 聡太(JPN) ※JSP
DF:Henrique Trevisan⇒? ※BN Zini/権畑 クラウジオ クラブ側仲介
DF:刀根 亮輔⇒高木 泰裕(JPN) ※JSP
DF:香川 勇気⇒高木 泰裕(JPN) ※JSP
DF:黒崎 隼人⇒鈴木 規郎(JPN) ※By players
DF:田中 優也⇒なし?
DF:工藤 宗大⇒なし?

MF:井上 健太⇒? ※JSP
MF:佐藤 丈晟⇒なし?
MF:保田 堅心⇒なし?
MF:木許 太賀⇒なし?
MF:松岡 颯人⇒なし?
MF:長谷川 雄志⇒田邊 伸明(JPN) ※JEB
MF:小林 裕紀⇒吉見 潤(JPN) ※ジェイプランニング
MF:Matheus Pereira⇒? ※MARCIO BITTENCOURT SPORTS クラブ側仲介
MF:羽田 健人⇒中澤 聡太(JPN) ※JSP 契約交渉 計2回
MF:弓場 将輝⇒小野 壮彦(JPN) ※アストニック
MF:下田 北斗⇒奥出 真士(JPN) ※R4SE
MF:松本 怜⇒野村 豊幸(JPN) ※エースポーツクリエイション
MF:高畑 奎汰⇒奥出 真士(JPN) ※R4SE
MF:高山 薫⇒柳田 佑介(JPN) ※グロボル・フットビズ・コンサルティング
MF:野村 直輝⇒石川 大徳(JPN) ※スポーツ・ソリューション
MF:町田 也真人⇒段家 卓也(JPN) ※UDN

FW:前里 裕希⇒なし?
FW:小林 成豪⇒西真田 祥志(JPN) ※JSP
FW:屋敷 優成⇒なし?
FW:長沢 駿⇒秋山 祐輔(JPN) ※SARCLE
FW:伊佐 耕平⇒鈴木 規郎(JPN) ※By players
FW:渡邉 新太⇒石川 大徳(JPN) ※スポーツ・ソリューション
FW:藤本 一輝⇒? ※UDN

赤文字:入団
青文字:退団

 

参考:http://www.jfa.jp/football_family/intermediary/ba

関西屈指のJSPが多くクライアントを所有。
残留する為なのか仲介人制度開始以降、過去最高報酬額が発生。
謎の日本とブラジルのハーフのエージェント。

大分でのJSP事情

PARTNER:J1 | FOOTBALL PLAYER'S AGENT
株式会社ジャパン・スポーツ・プロモーションは、スポーツを愛する一人一人のサポートをはじめ、スポーツ界全体の発展に貢献する企業を目指しております。サッカー選手エージェント、サッカー・フットサル大会の企画運営、サッカー・フットサル遠征・合宿手配、を主な業務としております。

昨年まで主力としてプレイし、現在は浦和レッズでプレイしている「田中 達也」等をクライアントとしている「ジャパン サッカー プロモーション(JSP)」。

大分ではJSPでは東欧等にコネクションを持つ「(21-055)高木 泰裕」が多くクライアントを担当しているが今季から新たに若手である元Jリーガー「(21-249)中澤 聡太」が上夷 克典の大分加入と関西大学出身である「羽田 健人」との新規契約を果たす等、実績を積んでいる。

また羽田に関して昨シーズンの20試合出場が評価されたのか契約交渉を1年間に2回行っている。

新たな動きとして、福岡大学出身で第35節までで21試合に出場している「井上 健太」を新たなクライアントとしている。誰が彼の担当かは不明。

今季残留争いの結果次第でJSPのクライアント間で大幅な入れ替えが予想される。

報酬1000万円の真相

2015年:0円

2016年:0円

2017年:854,000円
(趙 成文⇒文 慶建 “選手契約に関する交渉” 計2回)

2018年:3,655,640円
(今井 祐介⇒WILLIAN HENRIQUE ANTUNES “選手契約に関する交渉”)
(大野 祐介⇒PUANGJAN THITIPHAN “選手契約に関する交渉”)
(趙 成文⇒文 慶建 “選手契約に関する交渉”)

2019年:720,000円
(趙 成文⇒文 慶建 “選手契約に関する交渉”)

2020年:10,735,725
(権畑 クラウジオ⇒De Souza Trevisan Henrique “選手契約の交渉”)
(Witte Jean Carlo⇒Sousa Pereira Matheus “選手契約の交渉”)

参考:http://www.jfa.jp/football_family/intermediary/

何としても残留する為に「エンリケ トレヴィザンと「マテウス ペレイラ」をクラブ側仲介により獲得。しかし、資金に余力がないはずなのに、総報酬額が約1000万円。これは20年度クラブ側仲介合計額でJ1リーグ14チームのうち最下位である(因みに1位は6500万円の清水エスパルス)。

まず、マテウス ペレイラは数多くのJクラブと関わりを持つ「MARCIO BITTENCOURT SPORTS」のクライアントだ。

弊社は既に今季だけでマテウス含め4人のクライアントをJクラブに送り込んでいる。

・ペドロ ラウル(Pedro Raul) ※元柏レイソル
・ドッジ(Dodi) ※柏レイソル
・ウェリントン ジュニオール(Welinton Junior) ※湘南ベルマーレ

重要な点は、マテウス加入に関して交渉を引退後、エージェントとして活動している”ジャーン”こと「(21-265)Witte Jean Carlo」が行っていることだ。彼は現役時代、FC東京湘南ベルマーレでプレイしているが大分とは、えんもゆかりもない。誰の繋がりなのかは不明。

またジャーンのインスタグラムでは彼の移籍について言及していない。

次に「ZINI MARKETING & MANAGEMENT」は弊社と複数のJFAエージェントは仲介人制度以前から親しい関係を築いており、ブラジル人を各Jクラブに移籍させている。

Grupo BN Zini

・ドゥグラス(現:ヴィッセル神戸)
・エウシーニョ(現:清水エスパルス)
・ブレネー(現:ファジアーノ岡山)
・ラファエル マルケス(元大宮アルディージャ、ヴァンフォーレ甲府)

ブラジルと繋がっている謎のエージェント

Ziniからクライアントを仲介したのが事務所「サンスポーツマーケティング(Sun Sports Marketing」を経営している(21-185)権畑 クラウジオ」。Linkedinによると2001年からエージェント業を開始しており、本社はブラジルではなく、日本に構えているとのこと。

日本メディアに登場したことがないので、詳しいことは不明だが、各Jクラブに何人ものブラジル人を担当している。

最近ではファジアーノ岡山のブレネーとカターレ富山のマテウス レイリア(Matheus Leiria)を担当している。

問題の権畑氏と大分との関係だが現時点で不明。2年前からブラジル現地で某JFAエージェントとともに視察に訪れていたゼネラルマネージャー(GM)「西山哲平」あたりが強化の為に伝手をたどっていったからなのだろうか?

先の見えないJ1残留

G大阪来季監督に大分片野坂監督の就任有力、攻撃的スタイル志向OBに白羽(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
ガンバ大阪の来季監督に、クラブOBで大分の片野坂知宏監督(50)の就任が有力となったことが23日、分かった。5月に宮本前監督を成績不振で解任したG大阪は、強化責任者だった松波監督に後任を託したが下位

既に片野坂 知宏が来季ガンバ大阪の新監督に就任するのではないかという噂が流れている。もしこれが事実ならチーム全体のメンタルに悪影響を及ぼしているだろうが真相は闇の中。

また仮にJ2降格が決まった場合、主力放出は免れない。若手含めて大手JFAエージェントと契約している選手が増えている中、いつ何時、移籍が決まっていてもおかしくはない状況だ。

全てはリーグ終了後に明らかになるだろう。

~~終わり~~

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